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テニスラケットのメンテナンスはどうやる?グリップ等のお手入れ方法

テニスラケットにはどんなお手入れが必要でしょうか。
「打てればいいし、あまりお手入れはしてないなぁ」という方も多いかと思います。
こちらでは、一般的なテニスラケットのお手入れ方法をご紹介します。

 

テニスラケットで一番摩耗しやすいのは網の部分ですね。ストリングスやガットとも呼びます。
球を跳ね返せるようにストリングスは常に約25kgの力で強く引っ張られています。
なのでテニスラケットを使用すればするほど摩耗するだけでなく、実は使用していなくても劣化していく部分です。

 

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ストリングスが劣化するとボールの飛びが悪くなったり、ストリングスにささくれができたりします。
こうすると思った通りのプレーが出来なくなってしまいます。
交換の目安は3〜4カ月に一度。使用しなくても痛んでいくため、一定期間で交換することをおすすめします。
プレー感でいうと、「球を打ったときに音が鈍い」「球の飛びが悪い」
見た目でいうと、「ストリングスが変色している」「ストリングスの交差ポイントがめりこんでいる」
こういった部分も交換時期の目安になります。

 

次にグリップ。持ち手の部分をグリップといいますが、この部分はプレイヤーにとって重要な部分です。
グリップテープがずれたり、浮いている際には巻き直しをするようにしてください。
汚れたグリップだと滑りやすくなってしまうので思うように力が入りません。
また、手汗や汚れなどで変色し、悪臭を放つこともあり、もっと状態が悪ければカビが生えたりします。
グリップは基本的に剥がさない元のグリップと、その上に巻くオーバーグリップがあります。
汚れたり頻繁に取り替えるのは、オーバーグリップで200円程度から購入できます。購入するグリップを間違えないようにしましょう。不安な場合店員さんに聞いてみてください。
種類も「穴空き」「デコボコ」「ウエット」「ドライ」など様々なタイプがあるので、色々と試してしっくり来るグリップを探すのもいいでしょう。

 

ラケットに愛着を持つことでプレーにも差が出てきます。
たかがお手入れ、されどお手入れ。お手入れをすればラケットを長持ちさせることもできます。簡単なので、是非やってみてください。

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