スポンサードリンク

ジュニア用のテニスラケットの失敗しない選び方!

今錦錦織選手の活躍の影響で「子どもにテニスをさせたい」という親御さんが増えてきています。
子どもの頃からスポーツを楽しむことは、体力面・成長面においても大切なことです。
テニスなら子どもと一緒に、大人も楽しむことができます。

 

そうなると気になるのがジュニア用のテニスラケットの選び方ですよね。
ジュニアプレイヤーのテニスラケットは大人のテニスラケットよりも選ぶのが難しいことをご存知でしょうか。

 

スポンサードリンク

 

硬式テニスにおいて「ジュニア」というのは名ばかりで大人と同じ大きさのコート、同じ硬さのボールを使用します。
小さい身体で大人と同じように飛ばさないといけないので、大人のテニスよりも難易度は高くなります。
筋力も大人よりないので、テニスラケットが重いと振れないし、軽いと飛ばないという相対する二重の問題が発生します。
そして硬式テニスのボールは60gもあるわけですから、ジュニアが振れるテニスラケットでは打ち負けてしまう原因になります。

 

ジュニア用の短いテニスラケットを選べばよいという単純なものでもないのです。
ジュニア用は25〜6インチの長さですが、実際に試せるなら、大人の方が打ってみてください。
ベースラインで打ちあうと良く分かりますが、かなり力を入れないと打ち負けます。
ボールが飛ばないんです。
子供の腕にも強い衝撃を強いることになります。

 

このような問題から、ジュニアでも大人用で軽めのものを持たせるのがおすすめの選び方です。
バランスの良い、SRIXON REVO V5.0 OSやBABOLAT ピュアドライブ ライトあたりは使いやすくておすすめです。

 

SRIXON REVO V5.0 OS

 

BABOLAT ピュアドライブ ライト

 

安易にお父さんおさがりなどは子供の筋力、握力を考えれば無理をすることになりかねません。
子供が長く楽しめるようジュニアのテニスラケット選びは少し慎重さが必要です。

 

身長で選ぶ

子どもの身長別、ラケットの目安をご紹介します。
身長100cm〜120cm → 21インチ
身長110cm〜130cm → 22インチ
身長120cm〜140cm → 24インチ
身長130cm〜150cm → 26インチ

 

ボールの重さ別の選び方

TIF(国際テニス連盟)公認のテニス育成プログラム「PLAY+STAY」ではジュニア用にボールのカラーが決まっています。
このボールの重さでテニスラケットを選ぶのもいいでしょう。
RED(3〜8歳)→19〜23インチ
ORANGE(7〜11歳)→23〜26インチ
GREEN(8歳〜)→25〜26インチ

 

スポンサードリンク