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ウィルソンのテニスラケットの特徴とは

ウィルソンのテニスラケットの特徴をご紹介していきます。

 

ウィルソンのイメージは「バランスが良く堅実なラケットが多い」こと。
ウィルソンはアメリカのシカゴで1914年に生まれたメーカーで、現在はアメリカ本国でも人気がある大手メーカーに成長しました。
人気の理由はなんといってもバランスの良さです。
「スピンをかけた打球も、スピードある打球も、両方打てて使い勝手がいい」というのがウィルソンのテニスラケットの特徴です。

 

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ウィルソンのラケットはフレームの形が縦に長いものが多いという特徴もあります。
フレーム面が広くいため、スイートスポットも広く、パワーある球が打てます。
初心者にとってパワーがあることはありがたいポイントで、軽く打っても相手コートにボールを返すことができます。
中〜上級者にとってはボールが飛びすぎると逆にコースアウトしてしまうため、もちろんウィルソンはパワーよりもスピンやコントロール重視のラケットも作っています。

 

ウィルソンのテニスラケット愛用者は、一度ウィルソンに慣れると他のラケットが使えなくなるとも言います。
「ウィルソンだと自分のイメージどおりの打球が打てる」「他のメーカーのラケットだとこうはいかない」
こういった口コミを読むと、ウィルソン製のラケットのバランスの良さ、安定性を実感させられます。

 

事実、世界の有名選手がウィルソンのラケットを使用しています。
日本で大活躍中の錦織選手もウィルソンのラケットの愛用者です。
2015年シーズンから使用しているウイルソンのラケット「BURN(バーン)」は、人気を集めていますね。
錦織選手はケガから復活し、また世界ランクもベスト10に戻ってきました。2019年には久々のツアー優勝も果たし、今後ますます活躍が期待されます。(ちなみに錦織選手の試合前の勝負飯は「おにぎり」だそうです。※具が昆布、周りがとろろ昆布の錦織スペシャル)

 

またフェデラー選手のラケットが正にそうですが、ウィルソンは「一人の選手のためのモデルを作るメーカー」としても有名です。
世界一売れているメーカーと呼ばれたのは、こういう細やかな配慮の積み重ねがあってこそですね。

 

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