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ヨネックスのテニスラケットの特徴について

日本のテニスラケットメーカーで最も有名なのがヨネックスです。
ヨネックスと言えばバドミントンのイメージも強いことでもお馴染み。
創業まもなくバドミントンラケット販売からスタートしてますが、1970年代には硬式・軟式のテニスラケットを販売しています。
そんな訳で創業初期からラケット作りに熱心なメーカーで、日本人らしい真面目な正統派ラケットを次々と生み出してきました。(次々とラケットを生み出していく分、作られなくなるラケットも多いという声もありますが・・・)
ヨネックスのテニスラケットは日本製ということでの信頼性が高さが人気です。
正規品ならグリップかフレームにMADE IN JAPANときちんと書いてあります。
ちなみに海外メーカーだと中国生産のMADE IN CHINAが多いですね。
中国産だからと言って品質が低いわけではありませんが、日本製の方が安心できると考える人が多いのも事実です。

 

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ヨネックスのテニスラケットの特徴として挙げられるのは、独自のアイソメトリック(ISOMETRIC)形状があります。
普通ラケットのフレームは楕円形の形をしていますが、ヨネックスのラケットは丸みを帯びた四角形の形をしています。
これにより打球がよく飛ぶラケットのスイートスポットが他のメーカーと比べると広くなっています。
またラケット先端の打球感に優れており、これを好む選手が多いです。
ゴムメタル製のラケットは独特の打球感もあって好き嫌いが分かれるところなので一度試してみるといいでしょう。ヨネックス好きは他のラケットが使えなくなるともいいます。
かつてヨネックスはヒンギスやシャラポアなど女性プロには愛用されても、男性プロにはほとんど使われていませんでしたが、最近だとワウリンカやキリオスが使用するようになっていて、徐々に市民権を獲得していっている感がありますね。

 

 

また日本人の手に合わせてグリップを細めにしているのも特徴です。
細めのグリップが握りやすいため、手の小さいジュニア選手の使用率も高いですね。
また展開しているシリーズも5種類と多めで、豊富なラインナップからプレースタイルに合わせてラケットを選べるようになっています。

 

まとめ

ヨネックスの特徴はなんといってもアイソメトリック形状による広いスイートスポットと独特の打球感です。
好きな人にはドンピシャですが、好き嫌いが分かれるのも事実なので、一度試し打ちしてみることをおすすめします。
また豊富なラインナップもヨネックスらしさと言えるでしょう。

 

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